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月経とは、妊娠に備えて増殖した子宮内膜が、妊娠が成立しなかった場合、はがれて血液と一緒に排出されるものをいいます。その周期は、おもに排卵とそれにともなうホルモンの働きの変化(卵巣周期)によります。
月経の周期は通常、25日から38日の間で行われ、持続期間は3日から7日間、出血量は20〜120mlと幅があり、平均50mlくらいです。
月経の工程には以下の4つのプロセスがあります。
1.卵胞期
視床下部の指令により脳下垂体から卵胞刺激ホルモン(FSH)が分泌され、卵巣に働きかけて卵胞を成熟させ、成熟した卵胞は自身で卵胞ホルモン(エストロゲン)をつくり、分泌します。 |
2. 排卵期
卵胞ホルモン(エストロゲン)の分泌がピークに達し、子宮内膜が充分に厚くなると、脳下垂体からの卵胞刺激ホルモン(FSH)の分泌が止まり、続いて黄体形成ホルモン(LH)の分泌が始まります。これが成熟した卵胞を刺激し、卵胞が破裂して排卵が起こります。 |
3.黄体期
排卵後、抜けがらの卵胞は萎縮して、黄色い脂肪が充満した「黄体」とよばれるものに変化し、黄体ホルモン(プロゲステロン)を分泌します。そしてこのプロゲステロンが、エストロゲンによって増殖された子宮内膜を、やわらかい状態にし、受精卵を待ちます。 |
4.月経
妊娠が成立しないと、黄体は約14日で萎んでしまい、プロゲステロンの濃度も低下し、子宮内膜の表面にある特殊な血管系に変化がおこり、血液の供給がとまり、プロゲステロンによって維持されていた子宮内膜の表面の部分がはがれ、血液とともに排出されます。これが月経です。 |
つまり、ホルモンの増加にともない約1ヶ月の期間をかけて増殖期、分泌期を経過した子宮内膜の表面が、ホルモンの量が減るとともに剥離・脱落し、出血をともなったものが月経です。
このようにして月経サイクルはまわっているのです。

・初潮・・・平均的には12〜13才前後
10才前など早すぎる人や18才過ぎてもない人は検査を)
・日数・・・5〜7日間
3日で終わってしまったり、また8日間以上続くのは×。
1・2・3日目は多量で血塊がないほうが良い。
・周期・・・28日
周期とは生理初日から次回の生理までの日数のこと。
26〜30日は正常範囲といわれます
※日数や周期が範囲内にあっても、基礎体温を測定しながら判断する事が大切です。
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● 生理に伴う様々な症状・・・下腹部痛、頭痛、腰痛、乳房の腫痛、だるさ、めまい、動悸、肩こり、便秘、下痢、イライラ、興奮しやすい、不安感、ふさぎこむなど精神症状 |
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